blurbでフォトブックを作ろう1~blurbとは~

今から書く内容は2012年1月時点の記事です。

blurbというフォトブックを作れる英語サイトがあるんですが、
日本のフォトブックのサイトが充実してきたのもあるのと、好き好んでやる人がいないのか、
探しても日本語での解説があまりっていうかほとんどありません。

blurb※英語サイトですがビビらないでください。

というわけで、日本人がフォトブックを注文できるくらいまで、
blurbの使い方を解説してやろうというのが今回の趣旨です。
注意点としては、間違いがあるかもしれませんから自己責任でお願いします。

いかんせん英語なのでとっつきにくいと思いますが、
日本のフォトブックサイトよりも色々メリットがあり、癖があります。
というより、日本のフォトブックサイトに類似のサイトがないと思うのですがどうでしょう?

◆blurbのメリット
・ページ数が多いフォトブックが作れる。最大440ページまで
・ページ数が多いフォトブックが安い
※円高も絡んでます。

◆blurbのデメリット
・英語
・送料の問題
・支払いや配送の不安

国内のサイトで今のところ400ページ作れるところなんてないんじゃないかと。
仮に作れたとしても、多分1ページいくらの計算上、かなり高額になると思います。
私も一度写真を撮ると、1000枚軽くいってしまうのでこれくらい豪快に作れると気楽です。
確かに英語で敷居は高そうに見えますが、割と簡単なので、
説明を何回かに分けていきますので、注文までやってみましょう。

ということで、メリットに魅力を感じる人は是非読んで下さい。

さて、簡単にblurbの基本項目を説明していきますのでしっかり読んで下さい。

◆フォトブックのサイズと種類(単位cm)
Aタイプ:13×20、15×23
Bタイプ:18×18、20×25、25×20、33×28、30×30

◆Aタイプ

安く作れるタイプ。
ソフトカバー、ハードカバーと選べるけど、紙質は1択で選べません。
白黒orカラーの選択のみ。
小説とかもこれで作れるんだろうと思います。

◆Bタイプ

本格的なタイプ
ソフトカバー、ハードカバー選べて、紙質も5種類から選べます。

◆紙質
1:Standard → ちょっと薄めの普通の紙 ※普通紙じゃないよw
2:Premium Matte → マット仕上げ
3:Premium Lustre → 光沢仕上げ
4:ProLine Pearl Photo → グレードの高い厚手の半光沢
5:ProLine Uncoated → グレードの高いマット紙
ざっとこんな感じ。紙質に関しては光沢ありなしを考えると良いと思います。
4番のパールフォトは普段見慣れてないとわかりづらいと思いますが、厚いです。
また、作れるページ数が1番は最大440ページ、2~5は最大240ページになります。
※Premium MatteとPremium Lustreに関してはこちらの記事を見てください。
結構わかりづらいです。※2012/2/2加筆

◆表面※写真参照
1:Softcover → ソフトカバー
2:Hardcover,Dust Jacket → ハードカバー+外せるカバー
3:Hardcover,ImageWrap → ハードカバーに圧着したカバー
4:Hardcover, Dust Jacket, with ProLine Linen → 2番の表紙が豪華版(笑)


↑価格の赤ラインのところでチェックできます。

◆送料
送料は冊単位です。
ここで調べることが出来ます。

Books&Pricingクリック→Shipping Information


冊数、国(Japan)、郵便番号をハイフンなしで打ち込む。
日本へ1冊送る場合、おそらく一律下記のようになります。
1:US $32.99
2:US $30.99
3:US $17.99
ちなみに一番安い3番は追跡が出来ません。
多分メール便とかと同じで、補償はされないと思いますが、あとはお店の対応次第です。

送料は上記の通り、1冊だけだとかなり割高です。
大体1冊増えるとそれぞれこんな感じで増えていきます。※赤字5冊
1:US $32.99→$37.99→$45.99→$48.99→$51.99→$54.99→$57.99
2:US $30.99→$34.99→$43.99→$46.99→$49.99→$52.99→$55.99
3:US $17.99→$18.99→$19.99→$22.99→$25.99→$28.99→$31.99

ちなみに5冊注文すると1冊あたり下記になります。
1:$10.4/冊
2:$10/冊
3:$5.2/冊
送料のことがあるので頼むなら同時に何冊か頼むと良いと思います。
しかもボリュームディスカウント付!!

◆ボリュームディスカウント
ちなみに種類が違っても一定の冊数を注文することでボリュームディスカウントがあります。

7冊~9冊で5%オフ
10冊~49冊で10%オフ
50冊~249冊で15%オフ
違うフォトブックでもいいので、同時に注文すると安くなります。

ただし、以下のことに注意して下さい。

◆注意点:ここの管理人もはまりました(笑)
注文はAタイプとBタイプを混同できません。
つまり注文する際、Aタイプが欲しいならAタイプのみで注文する必要があります。
管理人はAとB混同で作っていて、泣く泣く2回注文することになってます。

◆支払い方法
意外とこの項目がなかなか見つからなくて、困っていた管理人ですが、
一度購入してどのような支払方法があるかはわかりました。
・クレジットカード
・Paypal
上記2つのどちらかが必要です。
paypalのアカウントはすぐとれるんですが、
結局クレジットになるため、クレジットカードは必要です。

次はフォトブックを作ってみよう編
無料ソフトをダウンロードしてみようです。

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blurbでフォトブックを作ろう1~blurbとは~ への5件のコメント

  1. 桃。 より:

    はじめまして。
    友人にblurbのことを説明するのに、どこかわかりやすい日本語サイトがないかと思って探していたところ、こちらに辿り着きました。

    ところでつい先月末、わたしもこちらで久しぶりに写真集を作りました。

    > つまり注文する際、Aタイプが欲しいならAタイプのみで注文する必要があります。
    管理人はAとB混同で作っていて、泣く泣く2回注文することになってます。

    という部分ですが、2013年1月末現在で、混在で注文できるようです。
    「以前は混在で注文してもディスカウントできなかったなぁ・・・」と思いつつ、ダメ元で、作った写真集2種類を同時に注文してみたら、無事できました。
    かつ、トータル10冊になったところ、ディスカウントもできていました。

    ではでは、失礼いたしました。
    こちらのサイト、早速友人に紹介してあげたいと思います。

  2. nakayu より:

    桃さんこんにちは。

    Aタイプ(Trade and Pocket books)はBタイプと同梱できないって今も出るんですけど、どうすると混在出来るんでしょうか?
    注文すると以下のような文章が出てきてしまいます。

    Oops, that didn’t work.
    Trade and Pocket books cannot be placed in the same order as books of other sizes. Please order separately.

    今My orderの中にあるものを入れようとするとうまくいかないんですよね~。
    ちょっと詳細教えてもらえると助かります。

    今後も記事書く予定ですので今しばらくお待ちください・・・(汗)

  3. 桃。 より:

    す、すみませんっ!!!
    読み落としておりました・・・

    あまりに丁寧な説明のサイトで感動して、早く友人に知らせよう、と気が焦っていたようです・・・汗。
    (よく焦って文章を、読み落とします・・・汗)

    > ちなみに種類が違っても一定の冊数を注文することでボリュームディスカウントがあります。

    の部分をまったく読めていませんでした・・・

    でもって、上の写真にちゃんと「Aタイプ」「Bタイプ」って写真付きで説明があるのに、それもすっかり見落としており・・・

    なので、すみません、多分、nakayuさんの今の情報以上の改善は今のところないみたいです。
    混乱させてしまうので、こちらのコメント削除していただいて構いません。

    ちなみにわたしは、ProLine Pearl Photo、Premium Lustreの順で好きです。
    ProLine Uncoatedは日本のphotoback的なフライヤー風のざらついた少し黄色味がかった紙質を想像してオーダーしたのですが、紙が真っ白すぎて、ちょっとのっぺりした印象でとても残念でした。(「すごくいい画用紙」って言い得て妙です!!)

  4. nakayu より:

    いえいえ、コメントいただいて非常に嬉しく思います。
    Photobackの紙は独特ですよね~。

    私もStandardとProLine Uncoatedに関しては予想がちょっと違っていました。
    Standardの方は思ったよりも良かった点。
    ProLine Uncoatedは思っていたものとは異なって拍子抜けした感じ。

    ・・・とここまでで今までの記事を読み返して、若干おかしい気がするのでちょっと調査中です。別のProLine UncoatedとPearl Photoの記事がおかしい気が・・・。
    というわけで調査中です(笑)
    両方ともプレゼントで手元から離れてしまっているので、思い出しながら・・・。

  5. nakayu より:

    合ってました。
    うーん・・・昔の記事を修正しながら追記していきます。

    個人的にStandardの紙でも良いかなと思う時があります。
    思っていたよりもよかったので。
    ただ、プレゼントにするもしくは枚数が少ない場合はPremium Lustreあたりは最低限欲しいかなとも思ってます。

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